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旅の記録   その3

6月18日
早朝にホテルを出発しプーラへ向かう。
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プーラはギリシャ神話にも出るほどの古い町でクロアチア最大の円形劇場がる。収容人数は23000人。
現在は修復され、フェスティバルやオペラの会場となって現役で使用されている。
街の中を散策する。ブーゲンビリアが木のごとく大きく空に向かってたくさんのピンクの花をつけて咲いているのが印象的だった。

この後、約51km先のボレッチへ向い世界遺産である「聖エウフラシス大聖堂」を見学する
この教会の見どころは美しくモザイクでかざられているところである。
トルコに行った時もモザイク絵の素晴らしいものをみたのを彷彿とさせた。
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昼食は新鮮な有機野菜のミックスサラダと豚カツレツ。これは肉も柔らかく美味しく食すことができた。

昼食後は またまた256kmをバス移動となるが途中「天空の街」モトブンを一望できるスポットへ案内された。
確かに青い空の下に美しい街並みが見渡せて気分爽快。記念写真を撮る間もなく再びバスの人となる。

此処からザダールのホテルに向かう途中に添乗員さんが面白い話をしてくれた、
このアドレア海岸沿いにヌーディストビーチというものが有るという。其れについての説明である。
現在はナチュラリストビーチと呼ばれるが、このヌーディストビーチが公的に認められたのは1934年というから、70年以上の歴史を持つことになる。
元イギリス国王エドワード8世(後のウィンザー公爵)とシンプソン夫人の「王冠を賭けた恋」の舞台となった、いわゆる愛の逃避行先が、クヴァネル地方のラブ島という島だった。逃避行をした二人が全裸でおよいだことがきっかけとなり、当局がエドワード8世のヌードスイミングを許可したのが、現在の公的なヌーディストビーチの始まりだということであった。添乗員さんが回し身をさせてくれた雑誌には老若男女が裸で過ごす様子がたくさんあったが私は別にどうとも感じなかったのだが・・・・ということは私もここに住めるかな????(笑)面白い話である。

午後8時過ぎザダールのホテルに到着。ホテル内での夕食ののちは恒例となる3人でのおしゃべりタイム。・・・・そして就寝タイム。     おやすみなさい。
by aakinishi | 2014-07-07 14:32
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