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今日の呆れ話

光市母子殺害、差し戻し審 初公判

最高裁が無期懲役の判決を破棄した山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の1回目の公判が開かれた。死刑を避けるための十分な理由があるのかどうか、これが争点ということである。
しかしこの日 TVで視聴していながら弁護団の言い分にとてつもない怒りさへ覚えたのは私だけであろうか。
遺族 本村さん(当時23歳)の妻と長女は99年、排水検査を装って自宅に上がり込んだ当時18歳の少年に殺害された。検察は、元少年に死刑を求刑したが、一審・二審の判決は、更生の可能性があるとして無期懲役を言い渡したのであるが、昨年、最高裁が「犯行時に18歳だったことが死刑回避の決定的な事情とは言えない」として、無期懲役の判決を破棄、審理を高裁に差し戻したのである。
 
遺影を手に死刑を求め続け、常に理路整然と自分の主張を語ってきた遺族の 本村洋さんは8年という歳月を経て現在は31歳になっている。02年公判後に「自らの性欲のために2人を殺害する行為は、万死に値すると思っていた」と語っている。私ももし彼の立場なら当然同じ思いになるに違いないと思いながらTVを見ていた。

この差戻し審の初公判で 検察側は、犯罪事実については既に最高裁も認定しており、国民の法感情を考慮すると極刑をもって臨むしかないと主張した。

一方、弁護側は、新たに組織された21人という多勢の弁護団が、「この事件は元少年が自殺した母親恋しさに、本村さんの妻に抱きついた結果、偶発的に起きたもので、殺意や暴行目的はなかった」と主張。傷害致死罪が相当だとして死刑の回避を求めている。しかも「検察官、あるいは裁判所が認定するような計画性のある、あるいは凶悪性の強い事件ではない」とも言っている。
そして、被害者である妻を殺害した後、強姦した事への理由付けに「死からの復活の儀式」といい、赤ちゃんを殺害した事については「余りにも泣き叫ぶので、黙らせようと首に紐を巻き蝶ちょ結びにしたら死んでしまった」という。 誰しもが このような言葉をそのまま理解し、受け取る事ができるはずも無いのではなかろうか。

加害者が獄中より友人に出したという手紙の内容もこの番組で映し出されたが、この内容にも唖然とした。正に自らの性欲のために2人を殺害する行為というものを自らが認めているとしか思えない内容である。

弁護 又は 弁護人とはいったい何なのだろうか? 犯罪事実をどう考えて弁護するのか?死刑廃止論とは別問題とし、こんな呆れた話がまかり通るものであろうか?一小市民の一人が疑問に思い呆れるのみでよいのだろうか?

こんな事を考えながら遺族の本村さんに同情と言う言葉より以上の重い切なさをも感じている。そのような意味合いからも今後の公判を見守ってゆきたい。本村さんの未来が 出来得る限り明るいものなるように祈りたい気持ちでいっぱいである。。
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by aakinishi | 2007-05-28 14:36

今日の呆ればなし


其の1.Kさんからの電話

電話口でいきなりKさんから「大変でしたね!」の声。一体何のことかわからずポカンとするAさんだったそう。

よくよく聞けばAさんにとってはもろてをあげて喜べる話でもなく、自分が何の関係もしていなかったところで普段から交流のあるBさんと共に、さも懸命に関係していたかのような話だったとのこと。

その関係先というのが他の関係者とのしがらみが多く、いつも公平な立場でありたいAさんゆえ、そこにだけ特別に関係しているという話となるとAさんにとっては、あまり穏やかではないとの事。

それが普段、そのような話には余り首を突っ込まない冷静沈着な人からの情報だという。こうなると電話口のKさんに伝えたというその人の品性すら疑いたくなるもの。

どこからこんな話になるのか。まあ通常つきあっている人を見ていると、多分あのへんからの噂話に違いないという人の見当位はつくのだが・・・当事者にとっては迷惑な事である。

本当に良い噂であるのなら少しは許せるが、とかく噂話という代物は余りうれしくも無く、不名誉なことが ご多分に漏れずという類のものであるから始末が悪い。こんな場合、私だったら自分を信じること、慌てず、うろたえず、自信を持って行動するのが一番 懸命というものではないかと考える。

まあ 兎に角世の中には人のことを面白おかしく尾ひれをつけて自分の考えた事をさも他人が言っていたように話す卑劣な人もいるものだ。 本当に呆れる話である。
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by aakinishi | 2007-05-15 14:21