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花追い人

d0053828_1654114.jpg最近の私が描くテーマは 「 花 」・・・・自称 ”花追い人”である。

花はどんな花でもそれぞれの美しさをもっている。

その花を写真のように 全く 美しく 花弁 一枚ずつに神経を集中させて描く人。
花の形をデフォルメして幾何学的に描く人。
形を抽象的に描く人。  ・・・様々な表現で描かれている。

それはそれぞれに美しくあり、みて楽しめるものと思う。

最近「花美術館」と言う美術誌が有るのを知るに及んだ。

有る日 突然 その会社の 企画担当者から電話があった。 よくある話である。 アーまたか…と思いながら応待する。

よくよく話を聞くと 今までにはない魅力を直感的に感じたのである。初めてのことである。これが出会いというものなのだろう。

評論家が上野に出品した時の花の絵を見たという。ネットでわたしの花の絵を見たという。

自分が描いている花の絵に自分自身 好き嫌いもある。 自分は今このような画風で続けてみたいと思っていた矢先の話でもあったのが ちょうどタイミング良く目にとまったようなのである。

岸田劉生 生誕120年記念展が9月17日より11月23日まで大阪市立美術館で開催されるにあたり、記念誌を発行し、その1ページにA4サイズで掲載するという。

講評も洋画家 小出梄重の孫 大阪芸大教授の小出龍太郎氏だという。
文学博士、絵画と詩の評論もされている小出龍太郎氏…ここにも今までとは異なる物が私を押していた。

その美術誌に掲載された”誌”が送られてきた。この写真の絵「白い花瓶」である。 美術誌は8月22日全国の本屋の店頭に並んだとのこと。

コメントも私に今後ますます発奮させて下さるような物であった。 今後切磋琢磨し、自分が描きたい手法で続ける意欲が増すような物であった。

さー又これからも頑張って制作意欲を盛り上げよう!!と自分に言い聞かせたのである。
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by aakinishi | 2011-09-16 16:06 | Trackback | Comments(0)

一年(ひととせ)

一年という年月の過ぎる速さを憂いながら・・・・・。

この一年の間には なんと多くの人が私の身の周りからいなくなったこと・・ 元気だった同期生の病死、震災で亡くなった人々、 身近な人の急逝とさまざまである。

早く過ぎ去る年月を振り返ればこの一年を元気に過ごせたことには確かな理由も存在する。

私の 前に後ろに、 右に左に、 友人、知人 仲間の存在があることしかり、昇格も昇給もないボランティア活動に働き蜂のごとく動く日々が有ることしかり、趣味が高じる描くこと、書くことに追われ追われの忙しさ・・・・このようなことで私は救われ本来の性格を失わずに済んでいることを実感している。考えれば幸せ者かも知れないと。

しかし追われる日々の中でもやはり 無くてよいのに ぽかんと穴の空く時間帯がある。 それは独りの夜。

心に刻んだ夏の夜の独りごと。

1.一年(ひととせ)の過ぎゆく日々は速かりし 気丈な日中(ひなか)と 涙する夜

2.一年(ひととせ)の過ぐるを速しと思う日々 表の顔と裏の顔あり 

3 先立ちしわが子に語る独り言 思い起こすは 幼なかりし頃のこと

4.せいかんと優しさあふれる遺影を前に 先立ちし子に 叱咤する日々

5.慰めの言葉で蘇る思い出は 大粒の涙で出る声もなし

6.知る人ぞ知る 友の優しき眼差しに 言わずともがなと 目で礼を言う。



追記: これは私の独り言・・・誰からも何のコメントも望みたくない。離れたところから そっと元気な私を見ていてくれるだけでよい。 

言わずともがなと 目で礼を言う・・・・そういう心境です。

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by aakinishi | 2011-09-16 14:33 | Trackback | Comments(0)