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ボランティア精神


自分が役員として長年携わってきた組織がある。
2~3年前より考えていた後輩へのバトンタッチのこと。
多くの人との交流の中で得た諸々の体験、それに伴う素晴らしい快感と疲労感、時には戒め感、そして決して満足ではなくとも一応の目標の達成感、後輩もバトンを引き継いでくれる自覚を持ってくれたことなどなどから自分の年齢を省みたとき、この組織での長年のボランティアもそろそろ卒業してもよいころと自己判断した。

しかしである。
せっかく役員としてバトンを引き継いでくれた人から最近いやなことを耳にした。
ボランティアとしてこれまた長年同じ類いの活動をしている大先輩である方が
「あなたが 引き受けたのは好きだからでしょ!」と言われたという。大憤慨をしていた。
先輩は先輩としての発言というものが有るだろうと私は思う。

勿論何かを行おうとするときはそれに対する情熱が少しでもなければやってられない。
それはただ単純に「好きだから」という言葉では置き換えられないことである。
ボランティア精神というものがそこで働かなければやる気も起こらないものである。


そのようなことは十分わかっている大先輩たるものがどうして「宜しくね」とか「頑張ってね」とか励ましの言葉を言えないのだろうか?

私もよく知るその先輩は常にトップに立っていなければ気が済まない人であると人々は言う。
それがかなわないと常に不満を含む愚痴を言う人でもあるとも言われている。

私は自分が役員を降りても続いてくれる人々がいる以上、この組織の中で矢張りこのような先輩がいる以上、 いわゆる「ご意見番」として正論を発する覚悟と、正々堂々 皮肉を言われたら皮肉を返してゆけるような強い精神と ボランティア精神を持つ人々を絶やさず擁護する、そして微力ながら新しく携わる人々へのアドバイザー的存在になって取り組もうと決心しているのである。

多分その先輩は そんな私にも何か皮肉を言うだろうことを覚悟して・・・・・・・・。

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by aakinishi | 2012-06-18 10:37