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自己顕示

最近感じた事がある。d0053828_11202396.jpg
自己顕示欲が強すぎてしまうと、周りの人に不快な思いをさせてしまうこともあるということ。

今、秋に上演する劇練習風景でのこと。
たぶん演出家にとってはオーディション的に考えてのセリフの言い回しやその他を要求したのであろうという場面で私自身がそんなオーヴアーなしぐさをしなくても!?と思う人の姿があった。
自分自身の存在を、多くの人の中で、アピールしたいという欲求なのだろう。
人に自分をアピールするということは、正常なコミュニケーションをとるためにも、社会の中で生きていく中でも、欠かせないものだと思う。
でも、自己顕示欲が強すぎる人は、常に自分が誰かに、注目されていないと気が済まないのか、必要以上に、自分を、アピールする。
自分を常の自分以上にアピールする。自分が良く見えるような、雰囲気を作ろうとする。目立つような声を出し、誰よりもオーバーなしぐさをする。「アッー」と叫びながら頭をかきむしったりもする。これは、自己顕示欲が強いために、いかに自分を目立たせることができるのかを、考えて、行動しているに違いない。
しかし、周囲の者にとっては、いえ、私だけかもしれないが…「何?この人?」と人格さえ探りたくなる。
Facebookの投稿記事も然り!
わけのわからぬ人にまでお友達リクウェストに応じてしまいフォロワー数をより多くさせたいという人は、心のどこかに、より多くの人に見てもらいたい、自分を知ってもらいたいという気持ちがあるからだろう。
そしてまた、 常識を超えた写真をアップする人は、自己顕示欲が強すぎる人なのではあるまいか。
常に自分が誰かに、注目されていたいということなんだろう。
必要以上に、自分の自慢話をつけ加え、自分の考えを、アピールする。自分が、どんな人なのかアピールする。自分が良く見えるような、雰囲気を作ろうとする。目立つようなファッションをする。いかに自分を目立たせることができるのかを、顔のみではなく足も手も・・・・そして尚、1日に何回も、他人が目を引くような、投稿を頻繁にしている人もいる。
自分の顔を不特定多数の人にさらけ出すことで、「きれい」「かっこいい」などの評価をされたいという気持ちが湧いてきてしまうのか?
本当に誰もが認めるような人であればそれはそれでよい。

Aさんの行動:ある日の集合場所でのこと。Aさんもトイレに向かう。私も先に身を軽くしておこうと同時にトイレに向かった。Aさんはトイレで用を足したのではなく鏡に向かって化粧を直して出て行った。これは、自分を今より美しくありたい。周りの人に、自分の容姿に良い評価をして欲しいという気持ちから、無意識のうちにしている行動なのだろう。しかし考えれば、これは彼女の身だしなみなのであろう。

自己顕示欲が強い人の中には、思い込みが激しい人が多い。思い込みが激しい人と、上手に付き合っていくのは、とても難しいことである。ちょっとしたことでも、自分が被害者のように、捉えてしまったり、不平や不満を言うことが少なくなく、いちいち面倒臭いなと感じることもある。そんな時には、真正面から向き合わないようにすることが大切なのだろうけれど 私は逆に「あなたのそういうところは人を重く感じさせるよ」とはっきり物言いをする。これは私と周囲でつき合いながら我慢をしている人たちを代表してストレスから回避する戦術かもしれない。だから私はその人からは嫌われているだろう。それも自覚しての己のストレス回避術と心得ている。
「人は完璧でなくてもよい。」「好かれる人がいて、嫌われる人がいるのもよい。」「うそをつけば口調でわかる。自分は正直であればよい。」「常に繕うことがない人が良い。」
そう自分に言い聞かせながらの日々。其れで良し!と割り切った日々により沿っている。

少しの自己顕示と、少しの謙虚さと 積極性とを持ちながら「開き直りをもって付き合うこと」が賢明だと心得ながら・・・・・。
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by aakinishi | 2016-07-30 11:23