私自身は女性です。その女である私が久しく 同性の中で好きな女性、嫌いな女性を 心の中で選別していることに気がついていた。 色々な場所に出向き色々な女性にあう機会が多かった内に自然と自分なりに感じたせいなのかもしれない。
それより多感な時代、男子の中で1割ぐらいの女子しかいなかった男女共学の高校生活の中で培われてきたせいもあるかもしれない。 女性と一口にいっても千差万別。 美しい人、可愛い人、頭の良い人、明朗闊達な人、優しい人、おしとやかな人、男性的でがさつな人、気使いが行き届いた人、話が面白い人、ポジティブな人、ネガティブな人・・・などなどさまざまなタイプがある。 私自身はとても楽観的で、物ごとを前向きにしか考えない単純な人間であるから、やはりネガティブな人が苦手である。 そこで私の好きな女性についてまとめてみた。 *行動が快活である女性(さっそうとした潔い行動) 同じことをやっても物事に対する心が入っているのかどうか疑わしいほど緩慢な行動をとる人を見ていると、とても気になる。 *小さなことにこだわらず、あっさりしている女性 物ごとに直面した時 その時は真剣に考え悩んでもそれを引きずらない人は接していて気楽である。理屈めいた発言ばかりをする人は疎ましい。 *さらりとした心づかいができる女性 もう一人自分の分身がいたら とか もう一本腕が有ったら…とか考えている時、さっと自然体で助けてくれる人は素晴らしい! その上にそのような人は親切の度が過ぎたり干渉はしない人がほとんど。 *自分の意見を持っている女性 なんでも他人の言うことに「そうですね。それがよいですね」と同意の発言はだれでもできる一番安易なこと。 自分ならこうしたい。自分の考えはこうだとはっきりした意見を持っていない人は一体何をどう考えているのかと疑心暗鬼にさえなってしまう。其の点はっきりものをいう人は誤解もされることもあるが分かりやすくてつきあい易い。 女性に良くある行動パターンで気になることがある。 あの人が参加しないなら私も参加ない、あの人がそうするから私もそうする・・・どうして自分の意思で決めることができないの? これも私としたら己の意見を持たない類の人と捉えてしまう。 *おしゃれな女性 ブランド志向でもなく、派手というのでもなく、清潔感があって 自分に似合った さりげのないデザインや色彩のものを身につけて楽しんでいる女性ははたで見ていても楽しくなる。 昔から「女々しい」という言葉がある。そしてこれは本来 男性に対して言う言葉。 あとあとまで引きずって、いつまでも愚痴を言ったり、未練たらしく 弱音を吐くいたり弱みを見せる、 すぐにすねたりふてくさったりする人 意気地がない、思いきりが悪いなど 柔弱である。 これらは 全て女性のマイナスイメージからくる言葉である。 このような女性のマイナスイメージの観点から考えれば私の好きなタイプの女性像というものは「女々しい」という女性のマイナスイメージのない人のことで、いくつかあげた私の好きな女性のタイプはまんざら的外れでもなさそうである。 その反語として 「おおしい」 という言葉がある。 雄雄しい、男男しい 男らしくて勇ましい。潔く力強い。 しかし考えるのである。 この好きな女性像の中にも たまには優しかったり、可愛げであったり、おしとやかであったり・・・と・・・・そんな女性であればよいと自分なりに考える。 人は皆それぞれに 「如 意」 の生き方をしているが、それぞれの生き方をしているゆえ考え方も行動パターンも万事同じになるとは限らない。 私が好きでも他の人が好きとは限らない。だから人は色々で楽しい! と そんな穿った事も考える次第
by aakinishi
| 2012-05-03 13:52
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