今夏は日本列島が連日、猛暑に見舞われている。
テレビからの情報だと各地で最高気温が35度以上の猛暑日となっている。山梨県甲州市では全国で最も高い39・2度を記録したという。
全国的には熱中症で病院に搬送される人が相次ぎ、死者も大勢出ている。
この猛暑は、太平洋高気圧と、中国大陸から押し出されたチベット高気圧が日本上空で重なる「ダブル高気圧」が原因だそうだ。そしてこの暑さは今週末まで続くという。
私達もひねもすクーラーをつけ、必要以外はなるべく外に出ないようにしている。
熱中症は、吐き気、だるさなどが表れ、重症になると意識がなくなることもあるとのこと。
これもテレビからの情報ではあるが熱中症予防には、水分と塩分をこまめに補給することだ。のどが渇いていなくても、頻繁に水分をとるべきだという。
室内でも油断はできない。熱中症の半数程度は住宅内で起きている。 エアコンを活用し、室温を調整することが大切だ。
我が家はエアコンに扇風機を併用している。この暑さには節電という二文字を封印せざるを得ない。
今朝のテレビでは「もし熱中症にかかったら・・・」の対策法が報じられた。
1
.先ず救急車を呼ぶ
2.救急車が来るまでに応急手当てを行う。其の応急手当法はというと・・・・・
足を高くして頭への血流を考慮する。
水をかけたり濡れたタオルやアイスノンを頚部、脇の下、足の付け根に充て血管を冷
やすこと。
などしてとにかく早く体温を下げることが重要。
と訴えていた。
アメリカに住む娘からもくれぐれも熱中症にかからないように注意するようメールがとどいた。
今後も新聞やテレビなどからの、沢山な情報を活用して 熱中症に十分注意し、今夏を乗り切りたい。